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食べなくても生きていける人達

テレビで見たのですが、何年間も、水のみで行き続けている人が世界には存在するそうです。

不食というそうですね。

インド人のマネク氏は、医師団やNASAやらの監視のもと、なんと毎回何百日という期間、水だけで過ごせることを証明しています(多分、今も水だけで生活している)。

ヨーロッパのおばあさんは、数年前から妙に土を食べたくなり、以来、土しか口にしない生活を送っているそうです。

日本にも、一日一回、青汁だけで生活している人がいるそうです。

不思議ですね。なぜなんでしょう?

その番組では、その驚異的な事実の謎を、二つの仮説を立てて結論つけていました。

仮説その①
インドのマネク氏について、国内外の多くの医師が謎を解明すべく、氏の体を隅々まで検査したそうです。
そしてわかったこと・・・。
氏の脳に、あるヒミツがあることが判明しました。

それは、松果体。

”第3の目”といわれる松果体は、古くは体外離脱などの霊的な現象に深く関わる器官として、そして現代医学ではメラトニンというホルモンを生成・分泌する器官として、注目を集めています。
氏の松果体は、通常の人のなんと2倍もあることがわかっています。
通常の人よりも松果体が大きいということは、メラトニンの分泌量も多ということで、それはつまり、生きていくうえでの必要生体エネルギーが通常の人より少なくて済むということを指し示します。
これが、水のみで生きていく上で、少なからず影響しているのではないか?

仮説その②
生物は、必ず、体内でタンパク質を生成し、それをエネルギーにすることで生きています。
そのタンパク質は、ほとんどの人は、食べ物から摂取します。
不食を継続している人は、その食べ物をほとんど摂らないわけですから、理論上はタンパク質を生成できず、生命を維持していくこともできないはずなのです。
ところが、タンパク質は絶対に食物からしか生成されないかというと、実は必ずしもそうではないことがわかっています。
世の中には、ものすごいことをするものあるもので、実は、空気からタンパク質を生成してしまう細菌がいるそうです。

それは、窒素固定菌。
この細菌は、なんと空気中の窒素を分解・生成し、タンパク質に換えてしまうもので、自然界では、植物の根などにその存在が認められています。
実はこの窒素固定菌、人間の腸にもわずかながら存在していることがわかっています。
不食を何年間も実行できる人達というのは、この窒素固定菌を大量に保有しているのではないか?
そんな仮説が成り立つのです。
空気中からエネルギーの元になるタンパク質を作りだせるわけですから、食べ物がなくても生きていけるという理屈は成り立ってしまいます。

不食・・・食べる喜びもあるわけで、あまり羨ましくもありませんが、世の中にはすごい人がいるものですね。

腸内細菌といえば、”ナリネ菌”ってご存知でしょうか?

1962年に長寿の国アルメニアで発見された乳酸菌の一種です。

この菌の驚異的な働きは・・・

!腸内バランスを整えます。
 蕁麻疹やアトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギーの大きな原因の一つに、腸内細菌のバランスの崩れが指摘されています。ナリネ菌には、腸内バランスを整えることで、こうしたアレルギー疾患などの症状を消失または激減させた事例が多く報告されています。

!インターフェロン(体内防御システム)を産生する働きがあることがわかっています。
ガンや肝臓疾患など、様々な病気の背景には、このインターフェロンの機能低下が影響していることが知られています。ナリネ菌は、なんと本来人間がもつインターフェロンを生産する働きをして、病気の予防や治療に使用されています。

!感染症の予防に非常に役立っています。
インフルエンザやSARS、エイズなどの感染症は年を追うごとに被害を拡大し、人類にとっての脅威となりつつあります。ナリネ菌の免疫力強化作用には、これらの菌が増大するのを抑制する働きが期待されています。

!血液の治療に使用されています。
チェルノブイリ原発の事故の被爆者の治療や、アメリカでは白血病の治療に利用されています。

ナリネ菌の詳しい話はコチラ=>



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