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【症状の悪化~皮膚科】

「そのうち治るかも。」
なんてことを思っていたのは確かです。
今までに何の病気もせず、アレルギーにも無縁。
薬などの副作用も一度も出たことはありませんでした。
じんましんは異常だが、それほど深刻でもあるまい。
これが私の開き直った判断でした。

しかし、、、
 仕事中、汗を掻くと痒みが走り、掻くとそこがミミズ腫れ。
 ダンボールなどの端が皮膚にこすれてもミミズ腫れ。
 何気に手の甲を触ってみると、そこがなぜかミミズ腫れに
 なっていることも数知れず。

日に日にエスカレートしていくかのような症状に不安は募り、

 「アレルギーかもしれない・・・。」

そんなことを思うようになりました。

私の場合、幸か不幸か、身近にじんましん患者がいました。

私の妻です。

妻は、幼児のころからアトピー性皮膚炎を患っており、
中学生くらいになると、発汗などによる体温上昇で、
全身にじんましんが出るようになっていました。
アトピー性皮膚炎とじんましんとの関連は不明ですが、
子供の頃から何十年も皮膚科通院をしており、
私のじんましんに対しても、早くからの受診を勧めてくれていました。

妻の強い勧めもあり、意を決して皮膚科へ受診に行きました。

医者から言われたのは概ね以下のとおりでした。

 「もしかしたら、温熱じんましんかもしれません。」
 「30代、40代で発症する人が結構多いんですよ。」
 「中には60代になって発症という人もいます。」
 「一般的には原因の特定は非常に困難です。」
 「薬を飲んでみて、効果があればそれの服用を続けましょう。」
 「薬が効果ないようなら、別の内臓系の病気を疑います。」

というわけで、とりあえず、抗ヒスタミン剤を処方されました。
一日3回、食後に服用し、様子を見ます。

そして、、、
 私の場合、幸いにも、この薬が効きました。

この薬のおかげで、蕁麻疹はかなり良くなったのです。

風呂上りなど、若干の痒みはあったものの、
別に気になるレベルではありませんでした。
それに、少しくらい掻いても、蕁麻疹は出ません。

メデタシメデタシ・・・。

・・・。

普通ならこれで一件落着かもしれません。
悩みの種が消えたのですから。

しかし、、、
どうも釈然としません。

なぜなら、薬を服用し続けなければならないからです。
毎日薬を服用し続け、なくなったら皮膚科に行き、
また同じ薬を服用し続ける。

「これって、薬漬け?」
なんて思うとちょっと不安にもなります。
そこで、少し薬をサボってみました。

すると、、、

たちまち蕁麻疹体質に逆戻りです。
風呂上りも、汗掻いたときも、あの痒みが襲ってきます。

医者に相談すると、
 「少しずつ薬を服用する頻度を減らしていくことで
 元の体質に戻れる可能性は十分あります。」
 「しかし、そうならなければ、蕁麻疹が出る限り、
 薬とのお付き合いは続くと思った方がいいでしょう。」
と、うれしいような、悲しいようなお返事。
不安は消えません。
 「これからの人生、ずっと薬を飲み続けるの?」
 「薬だってそのうち効かなくなってくるかも・・・。」
 「アレルギーの原因を特定させないと完治できないんじゃない?」

そんな思いが常に頭の中にありました。
なんとかならないものか・・・。
蕁麻疹が出ない、元の体質に戻りたい。。。


そんなときです。
たまたまネットで評判になっている、とある健康食品に出会いました。
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