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温熱じんましんとは
温熱じんましんとは?

寒冷じんましんの逆ですね。

 ”体温上昇により出てくるじんましんのこと”

”体温上昇”と書きましたが、もう少し詳しく言うと、
「外部からの温度刺激により、皮膚の温度が上昇した箇所」
温熱じんましんは発症するそうです。発症皮膚温は40度~50度くらいが一般的。

少々やっかいなのは、
「温めて出る じんましん だから温熱じんましんとは限らない。」
ということ。じんましん というのは、普通、温まると症状が悪化し、痒みが増します。なので、他の原因で出た じんましんであっても、
温熱じんましんだ!」
なんていう勘違いが生まれやすいんですね。
とにかく、症状が出たら皮膚科に受診に行くのが一番です。
温度刺激が加わっていない箇所に じんましん が出ているようなら、別の じんましん かもしれません。

私の場合は、最初は軽かったのですが、そのうち無視できないほどに症状がきつくなっていきました。
 ・風呂に入ると方やら太ももやらが痒くなる。
 ・風呂上りはもっと痒い。
 ・汗を掻くと痒くなる。
 ・暖房器具の近くにいると痒くなる。
などなど。。。
さらに、ダンボールの端っこで皮膚が少し擦れただけでもミミズ腫れになったりするようになりました。
もっとも、これは温熱じんましんとはまた違うタイプの じんましん のようですが・・・。

(以下、寒冷じんましんと同じく・・・)
病院に行けば、抗ヒスタミン剤などを処方されますが、
これは対症療法というものであり、
病気を根本から治すことにはなかなかつながりにくい、
というのが実情のようです(私もそうでした)。
ネットで見る限り、病院で「完治は難しい。」と言われても、
漢方などで治ったという例もありますので、
いろいろな方法を試してみるのが良いかと思います。

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