食品添加物の害について
| 分類 |
名称 |
報告されている健康被害 |
| 発色剤 |
亜硝酸ナトリウム |
嘔吐、下痢、チアノーゼ、血圧降下、血球破壊、尿細管閉塞、中枢神経麻痺、染色体異常（乳児は特に敏感） |
| 防腐剤 |
オルトフェニル
フェノール（OPP） |
膀胱がん、腎臓異常 |
| チアベンダゾール（ＴＢＺ） |
嘔吐、めまい、赤血球減少、肝臓毒、成長抑制、染色体異常 |
| 酸化防止剤 |
ジブチルヒドロキ
シトルエン |
血清コレステロール上昇、ホルモン併用で発ガンの可能性、体重低下（ラット）脱毛（ラット）、無眼症（新生児） |
ブチルヒドロキシ
アニソール（ＢＨＡ） |
染色体異常、歩行失調、呼吸圧迫、消化器出血、肝臓うっ血（以上ラット、マウス） |
ＥＤＴＡ２ナトリウム
ＥＤＴＡカルシウム
２ナトリウム |
カルシウム不足症、血圧低下、胃腸障害、催奇形成性 |
| 合成甘味料 |
サッカリン |
染色体異常、子宮ガン（ラット）、膀胱がん（ラット） |
| アスパルテーム |
脳腫瘍（ラット）、骨格異常（ウサギ） |
| 殺菌料 |
過酸化水素 |
粘膜部位のただれ、遺伝子損傷、染色体異常、発ガン（マウス）、一過性食中毒（マウス） |
| 小麦粉改良剤 |
臭素酸カリウム |
中枢神経まひ、血球破壊、脾臓肥大、細尿管閉塞、下痢、嘔吐、遺伝子損傷（ウサギ）、染色体異常（ウサギ）、腎臓ガン（ラット） |
| 合成着色料 |
赤色２号 |
発ガン（ラット、ウサギ）、体重減少や死産（ラット新生児） |
| 赤色３号 |
染色体異常、発ガン、赤血球減少やヘモグロビン低下（ラット） |
赤色１０４号、１０５号、
１０６号 |
染色体異常、光による危険度増大 |
| 緑色３号 |
発ガン（ラット） |
| 青色１号、２号 |
発ガン（ラット） |
【食品添加物毒性テーブル】より
健康被害の項目を見ると、恐ろしくなってきますが、これは紛れもない真実です。
発色剤や合成着色料なんかの食品添加物は、我々が日ごろ利用するコンビニの商品にも、当たり前のように使われています。
なんだか身の毛がよだってきませんか？
もちろん、このあたりのことは、国が人体への影響を十分考慮して、使用可能な量というものを算出してはいますが、食べる側である我々に危機感がなければ、何の意味もありません。
一説によれば、我々が年間に口にする食品添加物は４ｋｇにもなるとか。
急激な健康被害はなくても、ボディーブローのように、静かに、そして確実に、我々の体を蝕んでいきます。
そしてそれらが複合的に作用し、ガンやアレルギーなどの病気を引き起こしていくのです。
全てを避けることは不可能でも、少しでも注意するよう、日ごろから心がけていきましょう。
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