不眠症:診断

不眠症は、内科、神経内科、精神科などで受診できる他、大きな病院では不眠症専門医を配置して専用外来を設けているところもあります。
不眠症の診断には、ポリグラフ検査という検査を実施するのが一番正確ですが、まずは不眠の状況を問診により診断されるのが一般的です。

不眠症の診断〜チェック事項

【不眠状況のチェック】

  • 寝つきは良いか悪いか
  • 眠りが浅いかどうか
  • 夜中によく目が覚める
  • 朝早くに目が覚める
  • 金縛りを起こすことがある
  • 就寝時に足がムズムズする

【睡眠中の状況】*家族に聞いておく

  • いびきをかく(程度)
  • 寝言を言う
  • 歯ぎしりをしている
  • 寝相が悪い

【昼の状況(起きているとき)】

  • コーヒー・アルコール・お茶の常用
  • 居眠り
  • 不眠症を悩んでいる
  • 夜型生活
  • 倦怠感の有無

不眠症というのは本人の自覚や思い込みによる要素が大きい場合が少なくありません。そのため、問診は不眠症の診断をする際の非常に大きな要素となりますので、自分の不眠の状況についてできるだけの情報を集めておきましょう。
特に睡眠中の状況(いびき、無呼吸、歯ぎしり等)は自分ではわからない部分です。あらかじめ家族に確認するなどの準備をしておけば、それだけ対策が打ちやすくもなるでしょう。





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